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TVP3報告

第3回TVP報告
こんにちは、こんばんは、おはようございます!
伊豆市公認サークルsizu 総務の大塚眞です!

久しぶりにsizuブログの更新となりましたが、
今回は10月7~9日にかけて行われた「TVP3」&11月18日~20日に行なわれる「TVP4」の告知をさせていただきます。

我々sizuは10月7日~9日に「東北ボランツーリズム」の企画で東松島に総勢40名を引き連れて向かいました。
今回で3回目となりますが、今回は宿に関しても、バスに関しても大人の方々の協力なしには成功しえないと痛感いたしました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

さて、7日の24時に東京八重洲に集合した学生たちは、およそ8時間かけて宮城県東松島のボランティアセンターに到着しました。
今回の作業は40人総出で、1軒の民家のヘドロ除去作業をさせていただきました。
こちらの民家は、3・11の時に津波による河川の氾濫で1メートル以上浸水した建設関係の作業場です。作業としては

・作業場の清掃
・庭の土の表面に溜まったヘドロの除去
・腐った木材の処理と移動
が主な作業でした。学生40人のマンパワーにより、当初の予定よりもかなり作業は進んだようです。

DSC_0149.jpg


震災から7ヶ月が経過してもなお、こういった民家は数多くあるとのことです。
僕の個人的な感想に移りますが、今回の作業で40人の人数とおよそ6時間をかけて民家のヘドロ除去が3分の2ほど(実感ですが)進んだわけです。
もし、これをここのご主人と息子さんの2人でやったとしたら、どれほどの時間がかかるのでしょう。先の見えない中での作業は、苦しいものなのではないかと感じました。
作業が終わった後に、息子さんが

「被災後は途方に暮れ、どこから手をつけて良いのかと感じていた。やっと、先が見えてきたような気がします。ありがとう。」
と、笑顔で言ってもらえたのをよく覚えています。
作業の疲れはそれで、吹っ飛びました。そう感じた学生も多いはずです。

僕は、あまりたいそうなことを言えませんが、「人に喜んでもらえる」というのは素晴らしいことです。
自分の中で、偽善なんじゃないかとか、自分がボランティアをやるっていうのはただの自己満足なんじゃないかとか、被災地のためになんかやってあげているって思う自分がいるんじゃないかとか。
 そんな疑心暗鬼も自分に対する嫌悪感も、「喜んでもらえた」という事実があれば、どうでもいいんじゃないかって思います。3回目のボランティアで、そういった考えに落ち着きました。たった3回かもしれないですが、1回ごとに思考が更新されて、僕にとっては大きな3回だったと感じています。

作業を終え、バスの中。
作業を終えた充実感の中で、「がっつりボランティアしたって感じだったね」という会話がされていました。東松島の内陸側であったので、初めてきた参加者はこれが現状なんだと感じた人もいたんじゃないでしょうかね。
僕らの意識としては、もっと違う地域の現状を見て欲しいというものがあるので、時間の許される限りで海に近い側を通って宿に向かうことにしました。

石巻市の海岸に近づくにつれ、ザワザワとバスの中で声があがり、しばらくして静寂。
誰もが息をのんで、バスの外を見ているように感じました。
テレビの中だけで見ていた映像が直接の視覚で自分の中に入ってくる衝撃というのは、非常に大きいものだと思います。
僕らはたった一軒の3分2の作業が進めただけです。現状を見れば、無力感すら感じます。


その後、僕らは鳴子の方にある「ホテルたきしま」に到着しました。
美味しい晩御飯を食べた後は、sizu恒例のカタリバです。
新しく出会った同年代の同じ学生達と意見や価値観、思考を交換できる貴重な場です。
夜遅くまで、このカタリバは続きました。

DSC_0218.jpg


2日目は、同宮城県内の「青葉城」を観光しました。
宮城県内の観光施設を利用し、お金を落とすことも一つの復興支援であると僕たちは考えています。

DSC_0244.jpg


そうして、1泊3日のTVPは終了しました。
なぜ、僕たちがコレを行なうのかというとsizuメンバーの通年であると言ってもいいかと思うのですが、「東日本大震災を風化させてはいけない」という一言に尽きるのではないか・・・と。

今後も、僕たちの生活の中で、社会の中で大震災のことについて語られていくでしょう。
それなのに、東日本大震災に関して目を向けなくなってくるというのは、あまりにも残念でなりません。

こうやって、考えてみてください。
もし、自分がそこにいたらと。自分と同じ環境に生まれて、自分と同じ年齢で、今まで同じ様に生活してきた人がそこにいて、自分が想像もできない苦しみを味わっている人がいたらと。

その人のために、現地に行くという動機だけで十分なのではないでしょうか。
同じ日本で起きていることです。なにより、自分自身の生活に影響を与えてすらいる事です。それを直接見ないうちから、何を語っても説得力がない。理論ではどうしようもないことが現地では起きているのです。「被災者、被災地」と自分とを区別して話すのは、少し違うかもしれませんが(石井ちゃんの意見に同意するよ!) 

やはり、日本に住んでいる以上、一度は現地に行くべきだと思います。自分の子供に今回の震災の話を聞かれて、「津波がきて大変で、こっちは停電とかなってたよ。」くらいしか言えないショボイ大人にはなりたくないでしょう。

東日本大震災は終わっていません。

そのことを、今回の参加者にはわかって欲しいですし、それを周りの人に教えてあげてください。自分の感じたこと、考えたこと、知ったことを広めてください。そして、決して風化させないでほしいです。
先ほど、「僕らが何かやったところで、変わらない。無力なんだ」という風に言いました。第一回のTVPのコンセプトも「無力感」でありました。
でも、最近は「無力」ではなくて「微力」ではあるんじゃないかと考えています。
是非とも、微力な力を一緒に集めていきましょう。何をすればいいのか分かりませんが、僕らがやれることがあるのは確かです。

かなり、主観が入ってしまいましたが、これをもってTVP3の報告とさせていただきます。
11月18日~20日までのTVP4の詳細は、近いうちにこのブログに載せたいと思います!
今回は、僕がPJリーダー的ボジションを与えてもらったので頑張ります!
よろしくお願いします!こんな駄文を読んでくださってありがとうございました!
そして、最後にTVP3関係者各位、参加者の皆様にお礼を申し上げます。

DSC_0168.jpg


伊豆市公認サークルsizu総務/法政大学2年
大塚眞
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