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「満足した愚か者よりも不満足なソクラテスであれ」

突然ですが、この言葉はジョンスチュアートミルが残したものです。
要するに何がいいたいのかというと

「何も考えずに楽しく呑気で生きる奴より、現実の世界と正面から対峙して苦しみながらも全力で生きろよ」

ということを今回僕はお伝えしたいのです。いや、いきなり人の言葉を持ち出して、こんなこというのもアレですけど。

皆さん、ところで「なんとな~く」震災や原発問題がひと段落したと思ってはいませんか?

震災からまもなく三か月が経とうとしています。震災直後、我々は放射能の事を気にし、マスクを着用し、外出を最低限にして、(善悪は別にして)スーパーに駆け込み、食品を買いあさる。人々の心には、不安や恐れ、被災地への無力感、自分には何かできないか、という思い、などなど様々な感情が関東周辺に渦巻いていたと思います。

しかし、今街を見渡してみるとどうでしょう。正直、なんかいつも通り平和に戻ったんだな~、みたいな雰囲気が流れているような気がしてなりません。

「人は忘れる生物である」

とはよく言ったものですが、被災地が回復したかといえばそうでもないのに、僕たちの気持ちはというとそれよりも遥かに冷めた気がしてなりません。ボルテージ下がりまくり。サークルエンジョイ。シューカツ頑張ろ、みたいな。いや、勿論それも必要なのはいうまでもないんですが。ただの勘違いだといいなとは思っているのですが、なんか街中を歩いているとそんな気がしてならないのです。自戒も込めて。

突然ですが、みなさん覚えているでしょうか。

ある人は少しでも力になりたいと節電をし、ある人は一円でも多くお金を集めるために募金活動をし、ある人は少しでも現地の人の笑顔が見たいと(迷惑がかかったのかもしれないが)現地へ何かしたいと「衝動的に」赴いたことを。当時行動した人ですら、今では大分気持ちが薄くなってしまっているのではないでしょうか。

勿論常に自分の生活を犠牲にしてまで、楽しみを全て「自粛」してまで、意識を向けろ、というわけではありません。ただ、あまりにも「想像力」が欠けてきている気がするのです。地球の裏側で餓死している子供を想像するのは及ばないまでも、たかが100km超しか離れていない東北の事は意識し続けることはできないだろうか、とここで問題提起してみます。

余談ですが、僕たちはある程度感情で動く動物なわけですが、その観点から話を進めますと、募金活動は当初、「助けになりたい」という気持ちが動機になって皆が行動に移していたと思います。ただ僕たちの体力や日常生活の都合上、どうしても募金活動というのは数日、数十日に限られます。
しかし、よくよく考えてみれば、被災地の復興というのは数年、数十年単位で行われるものなんですね。募金の配布や経済活動全般はそういう風にできているものであり、従って僕たちもそう考えていくのが理想ではあるのですが・・・。

僕たちの自分自身の気持ちを見つめてみれば、沢山のことが既に「過ぎたこと」になっている気がします。少なくともこんな偉そうなこと書いている自分に対して、それを感じずにはいられません。今自分は色々な手続きを経て、募金活動に時間と情熱を費やせるだろうか、と。

閑話休題。

ボランティア、というのはなかなかやり方が難しいものです。下手したら迷惑かけるし、そもそもわざわざいって労力と時間と金を使った割にはそれに見合った効果が期待できるのかよ、といったことがですね。そもそも僕たちがいって意味あるのだろうか。

結論から言えば、はっきりいってほぼ無力です。厳密に言えば、「微力」であり、僕たちはその可能性にかけているに過ぎないわけですけれど。例えばですが、現地にて

「一つの小屋の泥をはける。」

たったこの作業を行うのに、どれくらい労力がかかるのでしょうか。

既にSizuのメンバーは東北に出向いていますが、大の男5,6人が汗だくになりながらも半日かかっています。Sizuが全員総出をあげても、一日小屋二つ掃除できるだけです。10000円以上かけてわざわざいって、それだけ。あまりに無力ではないだろうか。

じゃあ一体何のためにいくのか。それは、

「あえて無力感を感じる」ためです。

敢えていうならそれだけ。
(勿論お金を現地で使うことはできますが、あまりに微微たる気がしています。)

一番初めに書いた
「満足した愚か者よりも不満足なソクラテスであれ」

という言葉ですが、東北を生で見ればどうやったって無力感に苛まれます。Sizuメンバーの態度を見ればそれがすぐにわかります。飲み会で「飲んで飲んで~♪」とかいっていた我々は一体なんだったのかと。

ただ既に出向いたメンバーも言っていますが、このツアーを企画した目的として、「敢えて無力感を感じ」それを現実生活に生かしてほしい、という思いがあります。あんな光景を見て「自分には何ができるのだろうか」と考えずにはいられないですから。

ボランティア、というとなかなか敷居が高いかもしれませんが、今回、手続きや備品など、こちらで用意することもできますので、是非ご気軽にこの機会にご参加頂けたらと思います。

「テレビの前で感じる無力感よりも、行って感じる無力感を」

この言葉の意味が本当の意味でわかるかもしれません。ぜひ肌で、体で感じるために体験してほしく思います。

長くなりましたが、詳細です。
【日時】
6/24 深夜~26日夜
・24日 
23時半 新宿バスターミナル集合
24時  出発
・25日
8時  東松島到着。ボランティア開始(当日仕事が決まります。性質上、ここでは申し上げられませんので、ご了承ください。当日必要なことをやる、という覚悟で臨んでください)
15時 ボランティア終了。宿に移動
17時半 宿到着。飯、風呂、就寝
・26日
 青葉城観光
昼過ぎ 東松島発
20時 東京着

【場所】
新宿バスターミナル~宮城県東松島市~新宿
※一日ボランティアをし、一日観光します。
【宿泊場所】
宮城県のとある温泉旅館。
※一泊2,3万はする宿に特別にお安く提供して頂けることとなりましたので、宿代だけで考えてもかなりお得です!
【装備・持ち物】
着替え、アメニティ、タオル、常備薬、汚れていい服、帽子(《ボランティアでの装備》ゴーグル、マスク、レインコート、ゴム手袋、長靴、軍手)、

【価格】
プランA~Basic~
詳細:バス代、食事代、宿代込みのベーシックプランです。ボランディアで必要な装備(ゴーグル、マスク、レインコート、ゴム手袋、長靴、軍手)も各々で持参してください。道具は各自に任せます。ゴーグルは水泳用よりスキー用、スキー用より作業用、といったところでしょうか。Born to be wild.「金ないけど、応募しちゃう!」なんて人やオシャレさんはこちらへ。
価格:13000円

プランB~オシャレは足元から~
詳細:バス代、食事代、宿代込みに加えて、長靴を除いたボランティア装備をご用意いたします。「オレ、お気に入りの長靴あるよ!」というオシャレさんを気取りたい方はこのコースをオススメします。「オシャレは足元から」、そんな言葉もあるぐらいですから。
価格:15000円


プランC~Plan for you~
詳細:最上位コースです。バス・食事・宿に加えてボランティアで必要な装備一式Sizuが用意いたします。こちらが用意させて頂いた道具の持ち帰りも勿論自由です。通常サイズのバッグ一つで事足ります。
18000円(ボランティアでの装備(長靴あり)をSizuで用意)

【参加連絡】
こちらにアクセスし、必要事項をご記載ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/39c791a3152999
それではここまで読んで頂きありがとうございました!
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